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うつしみ
うつしみは、意図や意味が立ち上がる以前の層に触れた時、像として現れてくる痕跡をそのまま受け取った作品群です。
そこに描かれているものは、誰かを表す肖像でもなく、何かを象徴する記号でもありません。輪郭が定まる前、名づけられる前の状態が絵として立ち上がってきた結果です。
見る者が意味を探そうとする前にただ「在る」として現れる。
その瞬間を写し取ったものを《うつしみ》と呼んでます。


個展に寄せて 「地球ポータル」
まめぐら 2025.11.6〜11.11 少しずつ、表面が乾き始めてくると、どこか雲海のような青空が浮かび上がってきた。今回は 25㎝×25㎝のスクエアなシナ合板を使っての地塗り。翌朝には 昨晩までなかった二本の柱らしきものが立ち上がっていた。塔が聳え立つような...


個展に寄せて 「闇の光」 ガレリア・ポンテ 6.7〜6.22
あなたの中で何かが揺れることがあるかもしれません それが何なのか わかろうとしなくても 説明しなくても それでも、ここに在る その揺れのようなもの 言葉になる前の気配 触れたような、懐かしいような、名のない感覚 誰の中にも、言葉になる前に在るもの 内側で静かに息をしているもの そしてこの空間であなたの中にある その名もない感覚が すれ違うでもなく、重なるわけでもなく、ふと触れ合うことがあります あなたと作品 あるいは あなたと、まだ名前のない存在の間で起こる ひとときの交差 それは理解や共感ではなく あなたがいなければ生まれなかった何か それが ここで起こったなら それが あなたの中に何かを残すなら それを私は 顕現 と呼んでいます 三輪洸旗 There may be moments when something within you begins to tremble. what is it ? Even without unders
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