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News

三輪洸旗展  ミソサザエと北極星
2024.11.14−19 まめぐら

地元、群馬の安中市松井田町の妙義山近くの古民家カフェで11月に個展を開催することとなりました。群馬と長野の県境に位置してますが丁度、紅葉も見頃です、是非、お出かけください。



都内に拠点を置いて、週末は群馬のアトリエに通う生活を15年続けてきた。閑静な住宅街の隣宅の庭には時々ミソサザイが現れて独特の鳴き声で1日の疲れを癒してくれた。2014年に職場も住民票も群馬に移すこととなった。最後の引越しの日、そこにはあの響き渡る高い声の囀りがあった。
あれから10年、アトリエの真北には妙義山が聳えている。群馬の風景をイメージする時に独特の山の稜線がある。まるでそれを象徴するかのようで、地元出身の画家、金井南龍の作品に「妙義(三舳)山の蜃気楼」がある。そこには山や土地の熱量が独特の色彩と形で表現されている。
ここ県境の奥地は空は狭く、陽の沈む時間も早い。そんな狭い空でも夜は北極星が輝きを見せてくれる。9月の初めに個展の打ち合わせに行くと、庭先からミソサザイの鳴き声が聴こえてきた。ふとあの懐かしさが蘇ってきた。
10年を経て新たな土地で聴く高く響き渡る鳥の囀り、その囀りには土地と土地を繋ぐ心地良い音の響きがあった。
是非とも11月の紅葉の見頃のまめぐらに足を運んでみてください。

三輪洸旗展   タカマガハラ    
2024.6.13ー7.8  GALLERY TAGA2

世田谷の祖師ヶ谷大蔵でのGALLERY TAGA2での個展 タカマガハラが終了しました。
ご高覧いただいた方々には深く御礼申し上げます。
次回は来年6月に金沢市にありますgalleria PONTEで個展を開催します。
また近づきましたらご案内いたします。

今回の個展の為のbookにおいて足利市立美術館 次長の江尻潔氏にテキストを執筆していただきました。現在HPのテキストの方で紹介させていただいております。

 対談 三輪洸旗×江尻潔(足利市立美術館 次長)
6月29日(土)17:00−18:30
 「book vol.9 三輪洸旗」付き 
 info@gallerytaga2.comまで

「顕神の夢展」2024.1.5ー2.25 巡回展最後の会場 碧南市藤井達吉現代美術館 

川崎市岡本太郎美術館を皮切りに足利市立美術館、久留米市市立美術館、町立久万美術館、碧南市藤井達吉現代美術館と巡回し展覧会は2月25日をもって終了しました。ご高覧いただいた方々には厚く御礼申し上げます。

「顕神の夢」 −霊性の表現者  超越的なもののおとずれ–    2023.7.2〜8.17
足利市立美術館

「スサノヲ顕現」「雷神」「太子と大師」「神馬」に新作の大作絵画「未来迎図」と平面作品「スサノヲ」「風神」木彫作品「鳳凰樹」が加わっての展示をさせていただきました。

顕神の夢   幻視の表現者が川崎市岡本太郎美術館で2023年4月29日(土・祝)〜6月25日(日)

川崎市岡本太郎美術館   2023年4月29日(土・祝)〜6月25日(日)
以降下記の会場で巡回。
足利市立美術館      2023年7月2日(日)〜8月17日(木)
久留米市美術館      2023年8月26日(土)〜10月15日(日)
町立久万美術館      2023年10月21日(土)〜12月24日(日)
碧南市藤井達吉現代美術館 2024年1月5日(金)〜2月25日(日)にて開催します。

五つの霊性の尺度から、その一つ見神者たち(神的なものとダイレクトな「交流」があり、制作した人たち)の部門の出口王仁三郎、出口なお、岡本天明、金井南龍、宮川隆、三輪洸旗で参加。

スサノヲ顕現     三輪洸旗  2008〜  panel, acrylic

ととのう温泉美術館  三谷温泉アートプロジェクト

2023.1.21–2.19  ホテル三河海陽閣 413号室

三輪洸旗展  未来への響き

2022.3.31–4.25   GALLERY TAGA2  
富岡市立美術博物館 学芸員の肥留川裕子氏による展覧会テキストをTextでご紹介しています。

三輪洸旗・途道展 −富岡から世界を紡ぐ−

2021.9.11–11.7   富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館  
群馬県立近大美術館 学芸員の田中龍也氏による展覧会テキストをTextでご紹介しています。

三輪洸旗展  −チューリップの見た夢−

2021.6.29–7.13    Glleria Ponte  
足利市立美術館 次長江尻 潔氏による展覧会テキストをTextでご紹介しています。

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